ミョウバンって知ってますか?
私は臭いについて調べてみるまで知りませんでした。ミョウバンとは漬物の発色剤や、麺のかんすいとして広く使われている食品添加物で、スーパーや薬局では100円程度で売られています。この漬物や麺のかんすいとして使うミョウバンが意外ながら、体臭対策に効果があるそうなのです。
実は、ヨーロッパでは、このミョウバンが結晶となった天然塩を「アルム石」と呼んで古くからデオドラント剤として使用されていたそうです。現在は、日本でも天然アルム石に殺菌作用のあるフェノール等の化学物質を配合して自然に近いデオドラント剤として販売されていたりもします。
このミョウバンがなぜ、体臭対策に効果がありかと言いますと、ミョウバンは、水に溶けると酸性になります。水に溶かしたミョウバンを臭いが気になる部分につけると、皮膚が酸性になって雑菌の繁殖が抑えられます。これによって臭いが分解されるため、体臭対策に非常によいそうです。
使い方も簡単なんですよ。水にミョウバンを溶かしたものを、臭いが気になる足や脇などに塗ったり、汗を拭きとったり、ボトルに入れてスプレーするだけでOKです。
また、汗の臭いはアンモニア成分が関係しているといわれています。アンモニアはアルカリ性の成分なのですが、ミョウバンをつけることによって酸性と中和されるため、臭いが抑えられるということです。
意外なものが体臭対策に役立つのですね。スーパーなどで手軽に手に入りますし、価格も安いので、体臭が気になるかたは活用してみてはいかがでしょうか。